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Vintage Two Piece.


先週無事にフランス便が到着し、店内秋模様になっております。


一気に涼しくなり、アウター、ニットをお探しの方が増えてきました。


新入荷の中から本日ご紹介するのは


なかなか買い付けでも出てこないセットアップです。


ヴィンテージ好きな方であれば、一つは持っておきたいアイテムではないでしょうか。


セットアップとなると、やはり上下のどちらかしか見つけられないことが多いです。


今回はフランスで2点、買い付けに成功いたしました。



 

まず当店でも得意とするYves Saint Laurent rive gauche.


黄金期とも言われた希少な70年代のセットアップです。


色彩を巧みに操るサンローランらしい配色が魅力。



~70s YSL rive gauche~




ここまでいくつもの色を使っているにも関わらず


不思議とぶつからずに、エレガントに纏まるのは流石のサンローランですね。



そしてプルオーバーなのと、スタンドカラーというのも珍しいです。


ボウタイは普段あまり着ないという方にもおススメ。


ギャザーの入り方も絶妙で、ボリューム感に嫌みがありません。



冬が近づいてきたら、カラータイツとブーツで合わせたいですね。


そしてセットアップの嬉しいところは


別々でもコーディネートできるところにあります。


お手持ちのパンツと合わせたり、リブニットなども相性ピッタリです。


 

そして2点目は"ニットの女王"とも呼ばれたSONIA RYKIEL.


ソニアのニットを一度着ると、着心地の良さとスタイリングのし易さに感動します。


今となってはニットはファッションとして欠かせないアイテムですが


当時ニットをメゾンのコレクションで扱うのはあまり主流ではありませんでした。


固定概念を覆してくれる人がいたからこそ


私たちはこうして日常で身に着けることができているのですね。


~80s SONIA RYKIEL~

当店でもソニアはよく買い付けていますが


その中でもセットアップはやはり買い付けが難しいです。


今回は少しマニッシュなテイストのパンツスタイル。


ハイネックの使用と、差し色で黒が入ったデザインはため息が出るほどお洒落です。


ネック部分にはソニアのロゴが。


ニットの生地感がそこまで肉厚ではないので、セットアップでも着ぶくれしません。


ニットパンツなのに、きちんとタックを入れているところも嬉しいですね。




私自身もセットアップは長年探していますが


上下ともにサイズを合わせるとなるとなかなか出会えません。


ただサイズ感が合った時の高揚感は一言では言い表せません^^



シンデレラサイズの方お待ちしております。



THE BRISK.






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