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Moujik belts.

  • thebrisk
  • 2020年8月30日
  • 読了時間: 3分

instagramでもチラっとスタイリングで使っていたMoujikオリジナルベルト。



~80s Yves Saint Laurent rive gauche shirts ~

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~80 KENZO JAP Dress~

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当店でもベルトはたまに買い付けているのですが


レザーの質感、幅、バックルのデザイン、サイズ等々


なかなかしっくりくるものが発掘できません。


今回は細めのベルトで幅広いシチュエーションでお使いいただけるものをご提案。


幅は細めだけどホールド感はきちんとあり


レザーの品質にもこだわったものを選びました。


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この細さのベルトでクラシックな雰囲気になるものって意外と見つからないですよね。


しなやかなレザーの質感のおかげで、エレガントな表情をみせてくれます。


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このレザーに合うバックルを探す旅が想像以上に苦戦しました(笑)


バランスのとれたゴールドの色味が少ないのと、この幅に合うサイズを探すのも難しかったです。


合うサイズが見つかっても、レザーに合わせてみると


メンズに寄り過ぎてしまったり、フォーマルに行き過ぎてしまったりと...


ベルトって奥が深いですね。


作る側に立ってみたときに、製作者の苦労がさらに分かりました。


最後の最後、無事にしっくりくるものが見つかってよかったです。


お客様からも大きな信頼を得ている


NAOMI DRESSMAKERSのなおみさんが一つ一つ丁寧に作ってくれています。

(※私も自分用のリメイクでわがままをたくさん聞いてくださって感謝しかありません)


・シンプルに使いやすい黒

・差し色に万能な赤


の2色展開となっています。


赤もボルドーとまではいかず、かといって明るすぎないお色味に。


シーズン問わずお使いいただけるベルトが完成いたしました。


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ワンピースのマークからパンツスタイル、ハイウエストのスカート、


ブラウスやシャツの上からのアクセントにも、万能にスタイリング可能です。


これから秋に向けてジャケットを着る方は、


ジャケットの上からマークしても素敵ですよ。





最後にお手本にしたい歴史ある人物のルックを。


~Coco Chanel~

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もはや説明するまでもございませんが、20世紀を代表するフランスのファッションデザイナー。


この時代は女性がタブーであったパンツスタイルを


女性でも着やすくお洒落で機能性を考えてデザインし


見事に多くの女性達から支持を得ました。


ワイドパンツと細めのベルトでモードかつマニッシュなスタイリング。



~Marlene Dietrich~

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ドイツ出身の伝説的な女優、歌手として活躍していたマレーネ・ディートリヒ。


当時の条例を違反してまで、パンツスタイルを貫いた人物です。


オープンカラーのシャツと合わせているがまたお洒落ですね。


パンツ自体、今となっては普通にファッションとして浸透していますが


この"普通"になるまでになかなかの時間を要したと思うと、実に感慨深いです。



~Audrey Hepburn~

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この方も誰もがご存じの女優、そしてファッション界でもアイコンとなった存在


オードリー・ヘップバーン。


この時代、映画とファッションは切っても切り離せない存在でしたね。


こちらはシンプルなブラックドレスにウエストマーク。


クラシックでノーブルな印象は今でも色褪せないスタイルです。



脇役なイメージのベルトですが、


あるのとないのでは大きく印象が変わるので


普段のコーディネートに是非合わせてみてくださいませ。


早くも夏が終わりますが、秋のファッションを迎えられると思うと心が躍りますね。


そろそろ店内も秋モードになりますので、お楽しみに!



THE BRISK.





 
 
 

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