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French cotton lace.


フランスのヴィンテージといえば、"レース"を思い浮かべる方も多いかと思います。 繊細で美しい刺繍や装飾は見ているだけでも心が華やぎますよね。 コンディションが非常に左右されるアイテムなので 現地で買い付けをしていてもシミなどの汚れ、全体的に黄ばんでしまったり 納得のいくものがなかなか買い付けられないのが現状です。 そんな中、今回もバイヤーが皆様に喜んでもらえるべく買い付けに励んでくれました!





ブラウス、ワンピースとございますが、形やデザインも同じものはなく


どれにしようか迷ってしまいそうです^^


ホワイトといっても様々で、パキっとした白や、柔らかなオフホワイト、

肌なじみの良いアイボリー系などなど。


生地の風合いによっても色の見え方が変わってくるので、奥深いですね。


年代は30-80sと幅広く、こちらのブラウスは30年代あたりのものですが


細やかな手作業に脱帽してしまいます。







自分が作り手の立場になってみたことを想像すると...


本当に気が遠くなりますね。


当時はこれが当たり前のことだったと思うと不思議です。





100年前と聞くと、一瞬非常に昔のことのように思いますが


この100年でここまでファッションの歴史が大きく変わっているということを考えると凄いことですよね。


目まぐるしいスピードで社会が移り変わってゆき、


そのスピード感とともにファッションも変化していったのだなとひしひしと感じます。


すぐに洋服を作り出せる技術は大きな利便性を生み出しました。


ただ、綿密で作り手の思いが伝わってくる、今では忘れ去られてしまいそうな技術を


今の時代とともに一緒に大切にしていけたら


これからのファッションの世界もより良いものになっていくのではないかなと思います。





THE BRISK.

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