instagramでも随時更新していましたが、先月からイギリス→フランスで買い付けをしており、今月無事に帰国いたしました。
ご存じの方も多いかと思いますが当店はパリに専属バイヤーが在住しており、一時帰国の際に日本で会ったりしていたのですが、コロナもありなかなかタイミングが難しく、今回ようやく再会することができました。
-Buyer Eri-

元スーパーモデルなので、相も変わらず抜群のプロポーションでした!(子供2人産んだとは思えません)
子育てをしながらかなりの体力を要するバイイングを日々こなしてくれていて、本当にいつも感謝しかありません。
久々のイギリス買い付けでは新規開拓もあり苦戦することもありましたが、その分スペシャルピースと出会えた時の喜びは倍増です。
イギリスはパブが多いこともあって、夕方になると毎度花金を見ているようでした。
いい仕事をした後のお酒は美味しいですよね。
そしてまさかの当店の内装を手掛けてくれたアンティーク家具屋のFROBさんと、イギリス最終日にお会いすることもできました!
フランスでもそうでしたが、日本以外で日本人に会えると嬉しいものです。
パリではいつもお世話になっている方たちとの挨拶周りをしつつ、バイイング。
東京と気候が違うこともあり、特に夏物はマッチする素材がなかったりするので、改めてヴィンテージはご縁だなとしみじみと実感致しました。
秋冬物も素敵なピースを買い付けることができたので、次回の入荷をお楽しみに。
-UK-
-France-
やはりパリは歴史的建造物が多く残っているので、見事な景観。
統一感があり景観を保つ為にきちんと規制もかけていて、街を大切にしている姿勢や美意識が伝わります。
日本ももう少し見習ってほしいなと思ってしまいますが、そもそも建築に対する法律が違うようなので致し方ありません。規制が厳しいのは京都くらいでしょうか?
利便性も大事だとは思いますが、このご時世だからこそ歴史や文化に重きを置いてほしいと考えてしまいます。
そういえばある時メトロで、イヤホンをつけていたので最初は気づかなかったのですが、
おじさんが私に話しかけていたようで、(一瞬物乞いかと思ってしまいましたが笑)
イヤホンを外して返事をしたら、その時に持っていたALAIAのエコバッグを指差して
「そのデザイナー僕と同じチュニジア出身なんだよ!その名前を見れてとても嬉しい。」
と言っていて、なんだかほっこりな気分になりました。
デザイナーが憧れるデザイナーということは知っていましたが、チュニジアの方からもこうして誇りに思われている存在なのだなと。(滞在中は基本リュックだったのですが、この日だけたまたまALAIAのエコバッグを身につけていました。)
今回は残念ながらALAIAのヴィンテージピースを買い付けることはできませんでしたが、次の出会いに期待したいですね。
-旅先での癒しの子達-
日本でも大きく報道されていたようですが、
ちょうど私がフランスにいたタイミングでデモがあり、帰り空港へ向かうときも急遽ルートを変更したりと、日本では考えられないような場面も。(お気遣いのメッセージ下さった方ありがとうございました!)
特に危ない目にはあっておらず、文化は違えどイギリス、フランスともに人の優しさを感じられ充実した日々を過ごすことができました。
余談ですが、帰り飛行機が遅延してしまいドバイで一泊足止めに...
ハイネケンの缶ビールが1200円もしたので、やけ酒すらできませんでした笑
せっかくなので、有名な噴水ショーをちゃっかり見に行きました。
旅にハプニングはつきものですね。それが醍醐味なのかもしれません^^
(ハプニングの詳細についてご興味のある方は、お気軽にお声がけください)
今回の買い付けは姉妹店 The Vintage Dressがよりロンドンヴィンテージを感じられる内容になっております。
ご興味のある方はぜひ足をお運びいただけますと幸いです。
THE BRISK.
Comments